投票後に60事件捜査へ=公選法違反、半数は買収容疑-警察庁

 警察庁は21日、衆院選の投票が終了する22日夜以降、全国の警察が約60の公選法違反事件に着手し、約100人の取り調べを予定していると発表した。半数は飲食接待や運動員に現金を渡すなどの買収容疑という。
 同庁によると、20日時点の逮捕者は7人で、うち6人はポスターを破ったり、街頭演説の邪魔をしたりするなどの自由妨害だった。同じ投票2日前の時点での逮捕者は、2014年の前回衆院選より1人増えた。(2017/10/22-05:04) 関連ニュース

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